東福生むさしの台クリニック 内科・循環器科・呼吸器科・小児科

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気付かない喘息

症状が軽い場合、かぜや花粉症などと勘違いをしてなかなか「喘息」ということに気付かずに症状が進行してしまうことがあります。

 

喘息とは?

喘息と聞いてみなさんはどのような印象をお持ちですか?
咳が出たり息が”ゼイゼイ”したりする「風邪と似たような病気」とお考えの方が多いかもしれません。しかし、重い症状の場合は死にいたることもある気管支 の病気です。最近では薬の進歩などもあり喘息死は減少していますが、病気のメカニズムと薬の使用方法などを理解して病気に取り組むことが大切な病気の一つ と言えるでしょう。

 

喘息のメカニズム

簡単に3つの段階にわけてお話しすると

(1)気管支や気道の粘膜に“いつも”炎症が起きてしまっている状態になってしまう。

(2)この状態で「ホコリやダニなどのアレルゲン」を吸いこんでしまったり、「風邪」を引いてしまったりする。

(3)すると、炎症を起こしている気管支や気道が狭まって息苦しくなったりせき込んでしまったりする症状が出てきます。

 

気管支や気道の炎症とは

気管支や気道の粘膜に炎症が起きると、粘膜表面の細胞が赤くはれたり、ひどい場合には表面の細胞がなくなってしまったりします。粘膜に異常が起きると痰が多く出たりしますので、痰の量が増えてせき込みが続く場合などは、一度喘息の検査を受けてみるのもいいかもしれません。

 

1年中続いているかもしれない炎症

「風邪」や「ホコリ・ダニなどのアレルギー反応」というきっかけが無いと症状は出てきませんが、気管支の炎症は1年中続いている場合があります。夏の間は湿度も高く、風邪などを引くことも少ないので症状が無く気管支の炎症を感じ取れないでいる場合がよくあります。
毎年、風邪をひくとせきや痰の症状が長く続き、花粉症の時期まで治らないという場合なども喘息の検査が必要でしょう。

 

喘息の症状と薬

大きく分けて3つのタイプに分けられます。

(1)毎日飲んで粘膜の炎症を抑える薬

(2)毎日飲んで気管支を広げる薬

(3)発作の時や症状のひどい時に使用する薬

粘膜の炎症は症状が出ていないときでも起こっているのが喘息の特徴ですので、(1)の薬は症状が出ていないときでも飲み続けた方がよい場合があります。
(2)の薬だけを飲むと気管支が広がり症状が軽くなるので(2)の薬だけで調節される方がいますが、一時的な症状は軽くなりますが粘膜の炎症自体はよくなっていないので同じような症状を繰り返してしまうことがあります。
(1)、(2)の薬については使用の期間や調節などを、医師と相談しもっともよい方法で服用することをお勧めします。一時的な症状だけが軽くなれば良い」という対処を繰り返していると、粘膜の炎症が重くなることも考えられますので、注意してください。

 

喘息の薬と花粉症の薬

話は少し変わりますが、喘息やアレルギーでお薬をのまれている方からこんな話を伺うことがあります。
「アレルギーで病院にかかったのに喘息の薬を薬局でもらった」
その逆に「喘息で病院にかかったのにアレルギーの薬を薬局でもらった」というものです。
花粉症などのアレルギー症状も喘息と同じく、粘膜の炎症が原因で発生するものです。ですから同じような効き目のある薬を使用する場合もあります。これから の季節は、粘膜の炎症に対して影響のある「風邪・インフルエンザ・花粉など」がはやる季節です。今までの症状を振り返ってみて、喘息やアレルギーなどの心 当たりのある方は早めに対策を立てましょう。

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